呼吸器外科
メディア掲載
2024/10/20 | 読売新聞に「病院の実力<肺がん>埼玉編」に当院が掲載されました |
診療内容
- 肺悪性腫瘍:肺がん、転移性肺腫瘍
標準治療として肺葉切除術を中心に、非常に早期の肺がんや転移性肺腫瘍には低侵襲手術としての胸腔鏡手術(肋骨を切らず、キズが小さい)を取り入れ、あるいは縮小手術(区域切除や部分切除などの肺の切除量を少なくして呼吸機能の温存を図る)を導入しています。 - 肺良性疾患:気胸、嚢胞性疾患、良性腫瘍など ほとんどが胸腔鏡手術で行われます。
- 縦隔腫瘍、胸壁疾患など
適切な診断と症例に応じた治療法を選択しています。
肺がんは比較的高齢者に多くさまざまな合併症(心疾患、高血圧、糖尿病など)を有していることが多く、各診療科と密接に連携し、安全安心な医療を行っています。
診療の特色
呼吸器外科領域における高い水準の医療を、呼吸器外科専門医で構成されている当科のスタッフにより診療を行っています。ガイドラインに基づいた標準治療を基本に、患者さまの容態にあった診療を心掛けています。症状、治療法の選択、治療内容を十分に説明し、ご理解いただいた上で治療を進めています。
医療連携に対する取り組み
ご紹介いただいた患者さまを術後は自院で診ていきたい等、ご希望があれば、詳細なスケジュールを診療情報提供書とともにお渡しいたします。近隣の病医院から気軽にご紹介いただける呼吸器外科でありたいと思います。いつでもご相談ください。
お問い合わせ先
0570-01-1114