病院指標
病院指標とは
DPCデータを基に厚生労働省が定めた集計条件などに沿って具体的な数値として示し、客観的に評価することを可能としたものです。情報公開を進めることにより、当院の特徴や急性期医療の現状を理解していただくことを目的としています。
指標の作成に当たり、DPC制度という日本全国の急性期病院の統一した定義に基づき集計しております。これは、病院の実態を表す診療実績とは異なるものです。各診療科のページに詳しい診療実績が掲載されておりますので、ご参照ください。
DPCとは
日本独自の「診断群分類」を意味する「Diagnosis Procedure Combination 」の略称で、「診断と治療行為を組み合わせたもの」という意味になります。
集計定義とは
・期間・・・年度(4月1日から翌年3月31日)による集計、この期間の退院患者が対象とする
・在院日数・・・入院日から退院日までとする
・患者数・・・一回の入院を1カウントとし集計 ※患者数10未満の場合は―(ハイフン)
・年齢・・・入院時の年齢(入院中に誕生日を迎えても加齢しません)
DPC対象患者とは
医療保険適用患者で、一定の病名・治療内容により、一般病棟に入院する患者を対象とします。
そのため、以下は対象外となります。
1.自動車賠償責任保険や労災保険、自費等の患者
2.精神病棟のみに入院し、一般病棟を一度も使用しなかった患者等
3.歯科保険のみ適用の患者
4.入院した後24時間以内に死亡した患者、臓器移植の患者
そのため、以下は対象外となります。
1.自動車賠償責任保険や労災保険、自費等の患者
2.精神病棟のみに入院し、一般病棟を一度も使用しなかった患者等
3.歯科保険のみ適用の患者
4.入院した後24時間以内に死亡した患者、臓器移植の患者
お問い合わせ先
0570-01-1114